巣箱かけと作り方について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巣箱は、図のように作りますハシブトガラスの顔が入らないよう巣口はあまり大きくしすぎない。上ぶたをちょうつがいで、開閉式にするとひなの成長がのぞけるよ。ただし親が抱卵しているときは神経質になって巣を放棄してしまうかもしれないので、抱卵期にはのぞかない。

○校内に巣箱をかけると沖縄ではシジュウカラが巣箱を利用します。安波ではヤマガラやアカヒゲなども利用しました。

○かける時期は繁殖前の冬がおすすめ、5月では来年の利用になります。

沖縄県内に住む鳥たちは、3から5月にかけて巣を作り、産卵し、ヒナを育てます。そのなかでシジュウカラ、ヤマガラ、アカヒゲ、スズメ、コノハズク等の主に樹の穴に巣を作る鳥たちは、巣箱を利用します。

観察はマナーを守って
1 親鳥をおどかさない。双眼鏡や望遠鏡を使って遠くから観察、親が警戒しているときはその場を離れ る。
2 巣立ち直前の巣ものぞかない。ヒナが驚いて飛び出してしまう。
3 巣立った直後のヒナを保護しない。よく耳を澄ますとちかくで親鳥が見守っているので・・ だいじょう ぶ!