10月23日木曜日の3・4校時に、国頭村学校薬剤師のMさんを講師にお招きし、安田小学校との合同学習会を行いました。内容は、低学年と高学年に分かれ、発達段階に応じた薬物依存の危険性を、ロールプレイや実験などを通して教えてもらいました。低学年では、たばこの依存中毒になっている女性役に対し、子どもたちが「ダメー!」と言いながらビームを送り女性を助けるという内容で、楽しみながら理解を深めることができました。高学年では、魚の赤身をアルコールと水道水に30分間つける実験を通して、アルコールが体内に悪い影響を与える事を学びました。児童の感想では、「薬物が体に悪いことは知っているけれど、どうして薬物を使っている人がいるのかな?」「お家に帰って、お父さんにタバコを止めるように勧めたいです。」など、私生活を振り返りながら、今後どのようにして薬物から自分の身を守ればいいのかじっくり考えるいい時間となりまいた。