避難訓練(火災)

今年度2回目の避難訓練(火災)が行われ、名護警察署から2名の警察官に来ていただきました。まず、火事になる原因や火事から身を守るためにはどうしたらいいのかということを学びました。その後、消火器の使い方を教えてもらい、一人ひとり火消しの訓練を行いました。全校生徒9名と言うこともあり、全児童が火消しを体験できたことはとてもよかったです。さらに、音楽室を使って煙体験を行いました。煙を充満させた教室の中を、身を引くし両手を前に突き出しながらゆっくり進むという訓練でした。「外は昼前で明るいのに、煙の中は真っ暗で何も見えなかった。」「本当の煙だったら黒いし、においもきついからもっと大変だ。」などの感想がありました。これからの季節は空気が乾燥し火事が起こりやすいため、十分、注意をしていきたいものですね。今回もまた、貴重な体験から沢山のことを学ぶことができて幸せな日となりました。