インドネシア交流会

10月13日木曜日に、インドネシアの方々との交流会がありました。交流会では、英語の授業に参加してもらい、子どもたちと一緒に沖縄の有名なものと言えば!と言う内容で、すごろくゲームを通して交流を深めました。はじめは、言葉が伝わらず戸惑いを見せていた子供たちですが、あの手この手を使い何とかコミュニケーションを図ろうと頑張っていました。授業後は、玉入れと折り紙を紹介しました。インドネシアの方々も、初めて体験する玉入れに夢中になりアンコールを含めて3回戦も行いました。そして、折り紙では、風船と鶴を子供たちに習いながら真剣に折っている姿が印象的です。今回の交流会を首を長くして待っていたこどもたちは、「言葉がわからなくても伝わった!」と嬉しそうに話してくれました。遠い地から来てくださったインドネシアの方々に、素敵な交流をさせていただきありがたく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


    


音楽朝会

 今年度2回目の音楽朝会。歌うことが大好きな子供たちは、メロディーに合わせて体を動かし、大きな口を開け素敵なハーモニーを奏でていました。さらに驚いたのは、ピアノ伴奏に挑戦した5年生のMさん。音楽の時間に練習したようで、1年生のWさんの鍵盤に合わせ最後まで弾くことができました。小さな学校で、少ない人数だけど、いろいろなことにチャレンジする子供たちです。

 

 

 

 


平成28年度 校内童話・お話大会

 9月28日水曜日に、平成28年度校内童話・お話大会がありました。安波小学校では、全児童が夏休みから取り組み、各学年の代表目指して頑張ってきました。どの子も自分らしさを発揮し、表現豊かに、体験談を伝えてくれました。審査を担当した職員も、皆の熱意を感じ決めに決めきれない様子で、真剣に悩む一幕もありました。結果は、低学年女子の部で、3年生のWさん。高学年女子の部では、Yさん。高学年男子の部では、Y君がそれぞれ選ばれました。この日に向けて頑張ってきた子供たち、選ばれた嬉しさと、選ばれなかった悔しさ、大会が終えてほっとした気持ちなど、いろいろな表情を見ることができました。また一つ、行事を通して成長することができました。

 去った、国頭村大会では、安波小学校代表として3人が出場しました。3人とも伸び伸びと演じることができました。また、高学年女子の部では、安波小学校のYさんが代表に選ばれました。Yさんは、11月9日水曜日に行われる名護地区大会に参加します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


運動会

 9月11日(日)に、安波小学校の運動会が行われました。今年は「団結の花を咲かせよう!地域とつくる運動会」のテーマのもと、区民の方々をはじめ、中南部郷友会の方々の参加もあり、運動会を盛り上げてくれました。プログラムには、組踊りや職域リレー、タイヤ転がしにコールマーセなどユニークな種目が多く、見ている人も楽しめる運動会でした。また、9名の児童たちは、かっこいい姿を見せようと夏休みからエイサーや一輪車の練習に励み、本番では体いっぱい使った躍動感あふれる演技を披露してくれました。閉会式の児童代表あいさつでは、「小さな学校の運動会だけど、今日、みんなでつくった運動会は、大きな学校に負けない運動会でした。」と力強く語ってくれました。それも、子どもたちを盛り上げようと運動会に参加された、区民の皆様、郷友会の皆様、来賓の皆様の温かいご声援、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2学期始業式

平成28年度2学期の始業式が、8月26日金曜日に安波小学校の体育館で行われました。子供たちの表情には、長い夏休みを終え、新学期に向けたやる気に満ち溢れた表情をしていました。式の中で行った、一人ひとりの決意表明では、どのこも2学期にある『運動会』や『学習発表会』『童話お話大会』に向けて、いい演技を見せられるように練習を頑張ります。と、力強く述べていました。これから始まる新学期も、安波っ子9名の力で新たな歴史を刻んでいくことが楽しみです。

   

    


国頭村陸上競技大会

 7月9日(土)に国頭村陸上競技大会が行われました。この日の大会に向けて、子供たちは約2か月間、週3回の放課後練習に取り組んできました。フォームの修正やバトンパス、走り込みなど、時期に合わせた練習を黙々とこなしてきた子供たち。大会当日では、その成果を存分に発揮し、有終の美を飾ることができました。特に、今年で小学校生活最後になる6年生のY君は、100Mで2位、高跳びで1位と言う成績を残すことができました。また、5年生女子の400Mリレーでは、大会記録までわずか数秒と言う素晴らしい記録で1位になりました。来年の安波っ子にも期待が持てそうです。安波っ子の皆さん、本当によく頑張りました。また、ご指導に当たった子供会の方々、応援してくれた先生方・地域の皆様、子供たちのためにありがとうございました。


児童集会

 

 

 

 7月1日金曜日に行われた児童集会では、それぞれが6月の振り返りと、7月の目標を力強く報告してくれました。新年度が始まって約4か月、心も体も大きく成長している子どもたちの今後の成長も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母の日の図画コンクールの表彰

安波っ子9名の児童が、母の日の図画コンクールで全員入賞以上を果たし、立派な賞状をもらうことができました。その賞状を、校長先生が一人ひとり丁寧に渡してくれました。とても素敵な表情を浮かべるこどもたちでした。


平和学習 ~命どぅ宝~

 6月16日木曜日の5校時に、平和について考える「平和学習~命どぅ宝~」を、講師の山城正二先生を招いて行いました。山城先生は、今から71年前に起きた沖縄戦の体験者でもあり、悲惨な戦争で家族や親せき、沢山の友をなくし辛く悲しい生活を過ごしてきた方です。そんな山城先生の言葉には、「絶対に戦争を起こしてはいけない。」と言う、強い思いと説得力を感じました。その話を、身を乗り出して聞き入る子供たちは、「自分たちの手で戦争を起こさせない。」「平和な世の中を守りたい」「戦争は怖い」などと言った感想を述べていました。また、講演の翌日には、山城先生から子供たちへメッセージが届きました。

 山城先生より・・・「安波小学校の児童の皆さん、昨日はありがとう。これからは、僕の代わりに皆様9人が、悲惨な戦争を二度と起こさない、沖縄戦を語り継ぐための『平和大使』です。思いやりの心で、みんなが支えあった楽しい学校生活を目指して頑張ってください。」と熱いメッセージをいただきました。山城先生、本当にありがとうございました。


救急救命講習会

 6月15日水曜日の5校時と補習の時間に、辺士名消防署の隊員3名を招いて、「心肺蘇生法」と「AEDの使い方」、「ハブに噛まれた後の処置」について学びました。まず、「心肺蘇生法」では、救急車が到着するまで心臓マッサージを続けなければいけないということを聞いた子供たちは、2~3人で30回ずつ交互にマッサージをするなど、どうしたら「命」を救うことができるのかと考えている姿が見られました。次に、「AED」を使った内容では、初めて触る子もいたりして、「電気はどこまで流れるのかな」「どのくらい離れたらいいのかな」「いつまで続けたらいいの・・・」と、わからないことを素直に口にし、学んでいる様子がひしひしと伝わってきました。最後に、「ハブに噛まれたら」という講習では、安波区民誰もが知っておきたい講習でもあり、地域の方の参加も多くみられました。今回、この講習を通して、「救える命を救いたい。」そのために、自分にできること

(大人も子供も)を知るいい機会となりました。辺士名消防隊員の皆様、本当にありがとうございました。


ブラッシング指導

 6月14日火曜日の3・4校時に、安波小学校と安田小学校の合同学習を行いました。内容は、歯科衛生士の方を招いて、口の中を清潔に保つためのブラッシング指導です。3校時は、1年生から3年生を対象に、虫歯にならないために上手な磨き方を教えてもらいました。4校時は、4年生から6年生を対象に、唾液の働きや歯周病を防ぐには、と言ったことを教えてもらいました。どの子も、鏡に映る自分の歯を見ながら、一本一本丁寧にみがくことができました。

 また、子供たちの感想からもあったように、「食べたあとはなるべく早く歯を磨く。」「磨き残しは、ベロを使って確認する。」など、学んだことを日々の生活に生かし、いつまでも歯を大切にしていこうと感じる時間でした。貴重な時間をありがとうございました。